(株)キクザワ
KIKUZAWA
恵庭市 M邸
OUT SEEING
ゆっくり時が流れるような、安心感のある和のしつらえ。
FREESPACE
大胆に古材を使った階段の手すりが印象的。
LIVING
畳、掘りごたつ、ダイニングキッチンがひとつの空間に収まった、居心地のいい「お茶の間」。
間口を広く取った、安定感ある現代和風の家。
外壁の一部に杉材を貼った、趣のある佇まい。
横に広く取られた間口がどっしりとした安定感を呼び、堂々たる風情を醸し出している。
かつての日本家屋にみられたような、繊細な木の意匠や、
座してくつろぐことの楽しさなどが、この住まいには再現されている。
通りから眺めるその姿は、家路につく家族をほっとするような温かさで迎えてくれるのだ。
1年生になる長男と1歳の長女をもつMさんご夫婦が暮らすのは、現代の感性を巧みに取り入れた和のテイストの住まい。伝統的な日本の家のいいところを今に生かす住まいづくりは、キクザワの得意とするところである。奥さまは、九州にある父の実家が昔ながらの日本家屋であったことから、物心ついたころから和風の家が好きだったという。ご主人もそれに賛同し、同じ木の家でもどっしりと安定感があり、重厚な雰囲気をもつ同社の家が気に入った。
3月末に完成した新居では、いたるところに配された和の意匠が新鮮に映る。玄関のタタキは石畳風に仕上げ、しっとりした落ち着きがある。玄関は来客用と家族用に分けられ、脱いだ靴で散らからないように工夫。家族用スペースには格子がデザインされた引き戸が設けられ、そこから直接リビングへ出入りすることができる。
リビングはダイニングキッチンと畳スペースがひとつになった空間で、その広さは約30帖を誇る。既製のシステムキッチンをベースに、ダイニングテーブルと収納カウンターを造作したオリジナルキッチンが中心に据えられ、食事の支度をする奥さまがダイニング全体を見渡せる。キッチンの後ろには、手持ちの食器棚の寸法に合わせて手づくりされたカウンターがあり、家電置き場や家事コーナーとしても使いこなせるのが便利だ。
KITCHEN
間口の広い空間に合わせてレイアウトしたダイニングキッチン。左右双方向の動線も快適。
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